ドイツではMTばかり!MT車はめんどくさいのではなく、わがままに乗れるクルマだ

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クルマ好きの中にはMTでないとだめ、みたいな温度感の方もいらっしゃいますね。個人的にはそこまでではありません。自動変速までは、自動車の技術として、ある程度初歩的なもので、その登場で、飛躍的に利便性を向上させた。そういう技術だといっていいのではないかと思っています。ただ、私個人的な趣向性では、オートマも悪くないなあと思います。ダイレクトではないからこそ。ペダルワークで「クルマに寄り添っていく」そんな運転スタンスはマニュアル車にはないもの。そのうえで、クルマとシンクロした時の喜びは、マニュアル車ではなかなか味わえないものではないでしょうか。

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最近では自動変速といってもツインクラッチタイプ、シングルクラッチタイプの2ペダルギヤ、プーリーやベルトなどを介した無段階変速CVT、オーソドックスなトルクコンバータータイプのオートマチックと多種多様。クルマの性格や、燃費性能などを考慮してチョイスされています。また、かつての欧州車は基本的にマニュアル主流で、ごく少数の自動変速車が製造されていたに過ぎませんでしたが、その信頼性や、燃費効果も高い変速機が増えてきたことで、かなり自動変速車のシェアも上がってきているようです。追従型クルーズコントロールの一般化や、エンジン自体は燃費コンシャスな小排気量過給機で、マニュアルシフトで運転するにはピーキーなものも多いからという事情も、背景としてはあるのかもしれません。

その上で、マニュアルトランスミッションはめんどくさい。渋滞の中では煩わしいといった意見に関しても、そんなに「ことさらにいうほどだろうか?」と思ってしまうのであります。クラッチのフェーズの挙動はオートマチックにはないもの。あのクリープとは全く違いますね。そして燃費コンシャスな運転も、ガシガシダイナミックな運転も自分の思いのまま。マニュアル車はめんどくさいのではなく「わがままに乗れるクルマ」だと思っています。ここ最近あちこちで、こんな風に申し上げています。

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この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...