ヨーロッパの高速列車ICE@ドイツ現地レポ

最終更新日: 公開日:2015-02-09 | Posted in ドイツ現地レポ by

ドイツを中心に運行されているヨーロッパの高速列車ICE(Intercity-Express)。ドイツからそのレポートが届きました。

ヨーロッパの高速列車ICE@ドイツ現地レポ
ICEはドイツの鉄道では最上位種別の旅客列車だそうです。その歴史は比較的新しく、しかし、かなり好評であることから、続々と乗り入れ先も増え、最近ではヨーロッパの様々な場所へ、ドイツ以外の地域への乗り入れもスタート。ヨーロッパの高速鉄道としてはTGVなどフランスのイメージも強いですが、そんな、いわば「高速鉄道ライバル」でもあるフランスへも乗り入れているほどなのだそうです。送られてきた写真はICE3といわれるタイプのものです。ICE3は勾配の多い区間での高速運転とヨーロッパのほかの地域への乗り入れへの対応ということを念頭に開発されています。

ヨーロッパの高速列車ICE@ドイツ現地レポ

ヨーロッパの高速列車ICE@ドイツ現地レポ
1990年代より建設が進められていたケルン-ライン=マイン高速線では、トンネルを少なくして建設費を抑制したために、もっとも勾配のきつい区間では40パーミル(1キロ進むのに40メートル標高が変化する)にも及び、従来のICE 1やICE 2では同路線での高速運転が難しいことも明らかになっていました。そこで、最高速度300km/h以上の高速運転ができて将来的にはさらなる速度向上にも対応できると同時に、急勾配に強くドイツ以外の国への対応も容易な、新たな「動力分散式電車方式」の車両を開発の必要がでてきたということのようです。ICE3とは、こんな第三世代のICEのことです。

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この記事の筆者:中込 健太郎

大手自動車買取販売会社で、クルマの売買業務を経て、本社マーケティングチームに異動。WEB広告を担当し...