ドイツに日本のお寺!? 欧州最大の仏教寺院「惠光寺」とは

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ヨーロッパNo.1の日本人都市であるドイツ・デュッセルドルフ。現在も約5000人の日本人が同市に暮らしています。「リトルトーキョー」と呼ばれているだけあって、日本人が集まるインマーマン通りでは日系ホテルや飲食店などが立ち並び、道行く人は日本語を話す風景にもしかして日本に帰ってきたのでないかと錯覚してしまいそうなほどです。

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ドイツに日本のお寺!? 欧州最大の仏教寺院「惠光寺」

かといって日本人以外お断り!というわけではなくドイツ人や色々な国の人が日本人街に訪れますし、元々トルコ・ギリシャ系の移民が多く流れてきた街なので、多文化交流が盛んで国際的な印象を受けます。その中でもデュッセルドルフ名所となっているのが「惠光寺」と呼ばれる日本仏教寺院。この寺院を含むドイツ惠光日本文化センターは仏教伝道だけではなく、他宗教との交流も行うまさに国際的な活動もしています。今回は惠光寺とその中にある日本庭園をご紹介します。

日本だけではなくすべての仏教も受け入れる

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惠光寺含む惠光日本文化センターは1988年、財団法人仏教伝道協会および株式会社ミツトヨの創始者 故沼田惠範氏により設立されました。2900坪の広さを持つ欧州では最大の仏教寺院です。日本からの僧侶2名が在籍している浄土真宗本願寺派の惠光寺ですが、日本仏教だけではなくすべての仏教において開かれた寺院として存在しています。どの宗派にも関わらず参拝できるよう、阿弥陀堂・釈迦堂を備えており、法要や仏前結婚式もとり行われます。他宗派の仏教団体、キリスト教会とシンポジウムも行っており、すべての仏教や宗教との交流を通して日本の伝統文化や儀式を伝え、日本とヨーロッパの豊かな関係を築き上げています。

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この記事の筆者:NAO

在独6年目のライター。Current Europe GmbH (ドイツ現地法人)所属。ドレスデン工科大学修士課程を修了し...