常識を覆す次世代ミニバンが集結!ドイツから見る東京モーターショー2015

最終更新日: 公開日:2015-11-27 | Posted in ドイツニュース by

10月30日から11月8日まで開催された、第44回東京モーターショー2015。参加者はみな、各メーカー渾身の新作モデルの祭典に胸躍らせたことでしょう。一般公開のはじめの3日間のみで30万人越えの来場者数を記録し、大盛況となりました。

主催国である日本のメーカーもトヨタをはじめ多くのモデルがプレミア披露されましたが、自動車大国ドイツも負けてはいません。このモーターショーに関してはもちろんドイツ国内でも毎度報道され自国車、外国車問わず話題となっています。

ドイツ人の記者が選ぶ、東京モーターショー2015のハイライトはどのモデルなのでしょうか?今回は彼らレポート内容をご紹介しましょう。

日本独自の発想と開発力に高評価![第44回東京モーターショー2015]

ドイツがまず目を付けたのはホンダのFCV新モデル。こちらはすでに2016年に市販されることが決定しており、シリーズ最高傑作の燃料電池搭載車が同モーターショーで注目を集めました。

同じく燃料電池で走る電気モーター版のカブは、三輪モーターバイクの世界に「超軽量スーパースポーツモーターバイクコンセプト」とともに新しい風を吹き込みました。そしてもう一つの見どころはフランクフルトモーターショーでも紹介されていたHonda Project RC213Vでしょう。

ドイツでも人気を誇るマツダも見逃せません。今回マツダはRX-Storyの後続車として新たなスポーツカーコンセプト「マツダRX-VISION」を発表。次世代ロータリー・エンジンを採用しマツダの求める美しさを追求した「マツダのスポーツカー」です。無駄のないシンプルなフォルムとダークトーンの赤いボディカラーが」究極のプロポーションが生まれました。

日本のコンパクトカー&軽に好印象[第44回東京モーターショー2015]

ここ数年、コンパクトカーの人気が強くなってきたドイツ勢はスズキの新たなコンパクトカー、クロスオーバー「イグニス」にも強い関心を持ったようです。世界初公開となる「マイティデッキ」は、オープンデッキと2+2シーターの特徴を併せ持った、軽規格に収めつつも、多彩なライフスタイルに合わせられるように設計されています。

コンパクトなボディに無限大のアイデアを詰め込む日本の軽自動車への技術にドイツは興味津々。日産も軽EVコンセプトの「テアトロforデイズ」を世界初公開。こちらは内装が独特で自分好みのデザインを自在にカスタムできるというのが見どころです。モノトーンな色調、曲線状のシートと無機質な雰囲気ながらも、まるで宇宙船の中にいるような近未来感を感じさせるようだと、評価されています。

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この記事の筆者:NAO

在独6年目のライター。Current Europe GmbH (ドイツ現地法人)所属。ドレスデン工科大学修士課程を修了し...