オペル2600億円でPSAに売却へ ドイツ現地ではリストラ問題に戸惑い

最終更新日: 公開日:2017-03-08 | Posted in ドイツニュース by

米ゼネラル・モーターズ(以下GM)は今月6日、傘下の独オペルを仏自動車大手プジョー・シトロエングループ(以下PSA)に売却することで合意したと発表した。欧州市場での販売シェアはVWに次ぐ2位となる。

2014年にVWがオペルを買収する話も挙がっていた。メルケル首相を介してまで買収交渉は進んでいたが、オペル側の高すぎる売却価格と条件にVWは首を横に振ったのだ。

GMの欧州部門は損益が続き、去年の12月度決算は約280億円の赤字。収益力をあげ、赤字を解消することが優先事項とした。

GM側は「これは企業、従業員、顧客にとっての最善の選択」とし、PSAタバレス氏は「我々はフランスとドイツの会社の組み合わせからヨーロッパのチャンピオンを目指す。オペル買収についての疑問を払拭したい。」と述べた。

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この記事の筆者:NAO

在独6年目のライター。Current Europe GmbH (ドイツ現地法人)所属。ドレスデン工科大学修士課程を修了し...