国産旧車一筋のクルマ好きから、輸入車好きオーナーに伝えたいこと

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初めまして、ふとしたご縁でカレントライフにて執筆の機会を頂いた鈴木と申します。

とはいっても、私は免許取得以来20年間所有した事のある車両は、スバル360とセリカLB2000GTという国産旧車一筋で、輸入車は全く縁がないものと思っていました。ところがある日、友人とのたわいのない会話から「鈴木さんが求める、高い実用性と優れたドライバビリティ・長距離ドライブでも疲れない、堅牢で飽きが来ない、補修部品が豊富で長く愛用できる、という要望を満たすクルマはむしろドイツ車、それもメルセデスではないか?」という話になり、そこからメルセデスへの関心が湧いてきました。

実は私自身、高校生の時には五木寛之著「雨の日には車をみがいて」や島田荘司著「ポルシェ911の誘惑」を愛読し、子供の頃はむしろ空冷のVWタイプ1やメルセデスのカブリオレに乗ることを夢見ていたこともあり、ドイツ車、中でも世界最古の自動車ブランドでもあるメルセデス・ベンツは、その後国産旧車にどれだけ入れ込んでも、どこか心の隅で私をとらえて離さない存在でもありました。

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当然、私が惹かれたのは「最善か無か」を地で行くW124以前のオールドメルセデス、中でもW114/115やW108/109以前のいわゆる「縦目」や、戦前型の170VやSSKやグロッサーといったヴィンテージモデルのメルセデスでした。そこから私の関心は、オールドメルセデスを入手しメンテンスをするにはどうすればいいのかという事を調べることから始まり、そのメルセデスがどんな経緯で世に送り出され、今日に至る名声を築き上げたのか、やがてはそもそもメルセデス・ベンツというブランドを生み出したドイツとはどんな国なのかという事を調べるまで至りました。

今では、年式・グレードを問わず町を行くメルセデスを見れば目で追い、雑誌やWebでメルセデスの特集があれば必ず目を通すのは勿論、ドイツの政治経済、社会問題のニュース、ドイツの食文化、風習、風土、歴史、ドイツに関する記述を見つければどんな些細な事でも食い入るように読み漁り、テレビでドイツの特集番組があれば必ず視聴し、ついにはドイツを知るためにはドイツ語の習得は必須であるとドイツ語のテキストを買い、NHKのドイツ語講座を視聴する等、ドイツを知るためにドイツ語の習得に労を費やす事も厭わなくなりました。

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この記事の筆者:鈴木 修一郎

愛知県名古屋市在住。幼少期より自動車が好きで、物心着く前から関心の対象はニューモデルよりもクラシ...