自動車愛好家がカーシェアリングを利用するのはご法度なのか?

公開日:Posted in カーゼニ by

自分はついにパンドラの箱を開けてしまった。いわゆるカーシェアリング、具体的には「タイムズカープラス」の会員になってしまったのである。……このことが自分の今後のカーライフにどんな影響と方向性を与えるのか? 今のところは、自分でもよくわかっていない。

レンタカーを借りるべき事態が発生。だがコストが気になる

いきさつはこうだ。自分は「東京フォッケウルフ」なる中年草野球球団を主宰していて、普段は乗車定員2名のNAロードスターに自分と道具類を載せ、河川敷などにある球場へ日参している。いや日参はさすがにウソだな、月2ぐらいで通っている。

しかし此度の5月28日に今シーズンの初試合を迎えるにあたり、我らが中年選手団の集まりが少々悪い。

そこで自分は年若の友人であるシンゴ(28)に助っ人としての参戦を依頼。シンゴに助っ人を頼むと自動的にイッペイ(28)も来ることになり、そうなると乗車定員2名の我がNAロードスターは定員オーバーになってしまうわけだが、「まぁイッペイは死体のようにトランクに押し込んどきゃよかろう」などと自分は高をくくっていた。明白な道交法違反だが。

しかし、シンゴが気を利かせてくれて「もう1人ダチを連れて行きます! 元野球部です!」と言う。となれば総員は4名。NAの狭いトランクにイッペイとヤキュウブ(仮名・たぶん28歳)の2名を押し込むことは不可能。ていうか、そもそも違反だし。

「うむう……となれば当日はレンタカーを借りるしかないか」と思った自分だが、レンタカーってやつは「予約して→当日出向いたうえでいろいろ記入させられて→ガソリン代とかもかかって→結論としてめんどくさいし、コスト高だし」という欠点がある。

うむう……とさらに唸っていた自分だが、ふと、先日アイフォーンで読んだ尊敬するライター・ヨッピー氏のカーシェアリングに関する記事を思い出した。

拙宅の近所には14箇所ものステーションがあった

カーシェアリングというものに対して、クルマ好きとして思うところはいろいろある自分だが、便利か便利じゃないかと言えば、圧倒的に便利であるらしい。ヨッピーがそう言ってるんだから、間違いないだろう。

「なるほど。では今こそカーシェアリングってやつを試してみようじゃないか」と思った自分はテキトーにPCを起動し、テキトーに(一番上にあった)タイムズカープラスに入会した。現在は「おためしキャンペーン」として最初の2カ月間の月額基本料金が無料になるらしい。渡りに船である。

本稿を書いているのが5月26日(金)で、クルマを借りるのが5月28日(日)なので、まだ実際のところはわからないのだが……なんかこれ、すげえイイんじゃないすか?

まずステーションが近い。

自分の場合、もっとも近いステーションまでは徒歩50秒。……徒歩50秒ってアナタ、ちょい離れた場所に月極駐車場を借りてる人よりラクじゃないですか! で、仮にそのステーションにあるクルマの予約が取れなかったとしても、我が長屋の比較的近所には、今調べたところによれば計14箇所ものステーションがある。……ワオ。

まぁこれは自分が都市部に住んでいるからこそであり、「秩父」とか「奥多摩」とかでステーションを検索してもほとんどヒットしない。そして例えば西武多摩湖線という微妙な路線の、八坂という超微妙な駅にも、2017年5月末現在はタイムズカープラスのステーションはないようだ。そのあたりの問題は当然ある。が、都市部に住む人間にとっては「ななな、なんて便利なんだ!」としか言いようがない状況なのだ。

「タダみたいなもん」とすら言えそうな利用料金

そしてお安い。

あわせて読みたい記事

この記事が気に入ったらCLに「いいね!」しよう

最新情報はFacebookページでチェック

この記事の筆者:伊達軍曹

外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めた...