ポルシェ ミュージアムの11台の貴重なクルマがオーストリアで開催された「エンシュタール クラシック」に登場

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ドイツ. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)のポルシェ ミュージアムは、7月26日から28日にオーストリアで開催された「エンシュタール クラシック」に貴重なスポーツカーを参戦させました。2ピースフロントウインドウの356クーペ、356スピードスターから、356B GS カレラGTLアバルト、550スパイダーや718RS60スパイダーといったレーシングカーに至るまで、ポルシェの輝かしい歴史を彩り、重要なマイルストーンとなるクルマが3日間のラリーを走りました。

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先頭を率いたのは監査役会会長Dr.ヴォルフガング・ポルシェです。続いてLMP1プロジェクトリーダーのフリッツ・エンツィンガー、そして現在のLMP1世界チャンピオンのマーク・ウェバー、ル・マンの勝者ニール・ジャニ、ポルシェの数々の伝説を作ったハンス=ヨアヒム・シュトック、ポルシェ GTワークス・ドライバーのリヒャルト・リーツという錚々たる顔ぶれが並びます。1972年までに製造された合計198台のクラシックカーが参加し、その約20%がポルシェでした。3日間にわたり繰り広げられるこのイベントでは、非常に難度が高くその多くが極秘扱いにされている合計30のスペシャルステージが設定され、エントリー車両の信頼性が試されます。

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「エンシュタールクラシック」は1993年から開催され、スポーツ性を重視したクラシックカーイベントのひとつとして知られています。ポルシェ一族の故郷であるこの地において、常に際立つ存在となっています。2度ラリー世界チャンピオンの座に輝いたヴァルター・ロールは、2つの総合優勝を手にし、ミッレミリアの勝者パウル=エルンスト・シュトレーレとマウンテンレース・ヨーロッパチャンピオンのエバーハルト・マーレも好成績をあげました。

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この記事の筆者:カレントライフ編集部

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